釣りをします。寒い時はやらないですが食べたいからします。
しかし、いろいろと考えてしまうことも多い私は、釣りをためらうことも割とあります。ためらう理由はいくつかあるのですが、ルアーでカレイを狙うときに考えたことを書いてみようと思います。
◆カレイは小さな口で海底の虫を食べる 。
しかし小魚を食べないのかと言えばそうではなく、数少ないチャンスの中で小魚も食べるそうだ。
つまり、彼等にとって小魚はご馳走なのだ。
知らないけど。
なのでカレイ釣りは虫を使った釣りが主流なのだが、ルアーで釣る、というのはかなり難しいが不可能ではないようなのだ。
それではカレイルアーチャレンジをしてみようじゃないか、と竿を振ったものの、ふとある考えが頭をよぎる。
普段あまり食べることが出来ない小魚。
今日は御馳走だ!と喜び勇んでかぶりつくも、それは小魚ではなくプラスチックの塊。
そして得体のしれない力で引きずられていく。地上へと…
…こんなの悲しすぎるじゃないか。
せめて何かを食べさせて欲しい、と彼等は思うと思う。
知らんけど。
なので私はカレイは虫餌で釣ることにしている。というか虫餌で釣りをしていて釣れた魚をリリースする時。そんな時私は、どんな魚であれ口のなかに虫を入れてやってからリリースするようにしている。
きっと嬉しいと思う。
知らんけど。
fin