自分は今までちょいちょいギターを弾いてきたのですが、音に対して特に強いこだわりがあったわけではなく。
そんなもんですので、あまりきっちりと音作りをして来ませんでした。
しかし、気持ちいい音を出したい！
という感覚はもちろんありまして。
一時期はエフェクターを買っては、あーじゃないこーじゃない、んー。。
PU変え！とかやっておりました。
そして超基本的な部分としてのギター本体のメンテナンス及び調整。
ここはきちんとしたところでやって頂くとそれだけで「かなり」違いますよね。
ギターですので当たり前のようにアンプは気にしていたのですが、ある時点から音作りの基本はアンプ（特にスピーカー）であり、エフェクターは補助にすぎないのではないか、と思うようになりました。
もちろん、どのように音作りをするかは人それぞれですのでエフェクターで基本を作る人もいるのかもしれません。
アンプは今までに数台買い替えてきましたが、なかなかしっくりくるものがなく。
というよりも、まぁ、このくらいの音が出れば自分には十分かな。
と、特に強いこだわりもないからなのか、それはそれで納得してきたのです。
そんなところに気になるアンプを発見。
割と前から出ているアンプで、存在は知っていたのですが何となく見た目のかっこつけ感(失礼)と単純に興味がなかったことから1度も試したことのなかったアンプ。
HUGHES&KETTNERです。
試奏させて下さる店舗さんを探し、知人と一緒に試奏へ。
弄り始めて5分もかからず「買い」を決心。
結局20分程遊んでいましたが、自分にはコレで十分だ、と結論。
そんなこんなで、HUGHES&KETTNER Grandmeister 36 買いです。
あと20年はコイツで満足していると思います。
自分は基本ロックなのですが、オールマイティーに使えるようなアンプを探していまして。
色々なジャンルでも、ほぼ全て使える音として出てくれるコイツは非常に感激です。
格好つけた見た目もまたイイ！
CleanとCrunchは特にスキ。
キラキラしていて、癖のないClean。
Crunchはちょっとスマートなブルースマンみたいな渋さ(笑
かっけぇ、きもちいいぃ です。
CleanとCrunch含め、歪みに関しても全体的に癖がなくスマート。
カッチリした、モダンな感じでしょうか。
ですので音に強くこだわりがある人からしたら物足りないのかもなぁ、とか思います。
自分には非常に良い買い物でした。fin
2015/09/11
